女性医師による内視鏡検査

女性医師による胃・大腸カメラ検査とは

女性の場合、胃カメラ検査や大腸カメラ検査を男性医師によって行われることに抵抗を感じる場合もあると思います。特に肛門からスコープを挿入する大腸カメラは、プライバシーの観点からも抵抗は大きいでしょう。恥ずかしさやストレスからくる緊張、身体の力みは、心理的な不安にもつながります。
当院では、女性の患者様も安心して胃カメラ・大腸カメラを受けていただけるよう、女性医師による検査も可能です。不安な点がある場合は、お気軽にご相談ください。

※女性医師による内視鏡検査は水曜日午前、および第1・第3土曜日となります。


女性医師による胃・大腸カメラ検査をお勧めする人

  • 男性医師による検査に不安や緊張を感じる
  • 男性医師にデリケートなところを見られたくない
  • 女性医師の方が気軽に相談しやすく、安心して検査に臨める

など


当院の胃・大腸カメラ検査の特徴

鎮静剤を使用した苦痛を抑えた検査

当院の胃カメラ・大腸カメラ検査では、鎮静剤を使用しています。鎮静剤を使用することで、ウトウトと眠ったような状態でリラックスして検査を受けていただけます。
胃がんや大腸がんなどの重篤な疾患の早期発見に大変有効な検査です。当院では、経験豊富な内視鏡専門医が検査を実施いたしますので、安心してご利用ください。

鎮静剤の使用
(メリット・デメリット)

経鼻内視鏡と経口内視鏡の選択

当院の胃カメラ検査は、経鼻内視鏡検査と経口内視鏡検査の両方に対応しています。経口内視鏡検査の場合、検査の際に吐き気をもよおしてしまいがちのため、検査を敬遠しがちな患者様も多いと思います。経鼻内視鏡検査の場合は、スコープを鼻から挿入しますので、このような吐き気を伴う苦痛を感じる心配はございません。
鼻と口、どちらから胃カメラを行うかは、医師と相談した上で選択できます。ご不明な点がある場合は、お気軽にご相談ください。

富士フィルムの「ELUXEO8000内視鏡システム」完備

当院では、富士フイルム社のLED光源搭載内視鏡システム「ELUXEO8000システム」を導入しております。このシステムでは、高出力4LED光源によって多彩な観察モードを使い分けることができます。
また、富士フイルム社のAI内視鏡診断支援機能「CAD EYE™(キャドアイ)」により、わずかな病変の検出や腫瘍性・非腫瘍性の鑑別を支援するシステムを導入しております。CAD EYE™は、従来型の検査とは異なり、AIによる画像認識機能によって高精度な病変部の検出を行うことができます。

AI内視鏡検査

軸保持短縮法

一般的に、大腸カメラ検査で苦痛を感じる原因の多くは、カメラを挿入した際に大腸のひだが伸ばされることによります。大腸の形は、歪曲しているものや強くねじれているものなど個人差があり、このような様々な大腸の形状に対して、スコープを挿入する際の苦痛を軽減できる挿入法が軸保持短縮法です。
当院では、軸保持短縮法によって、患者様の苦痛をできる限り軽減するよう、配慮しています。

大腸カメラ中に見つかった大腸ポリープはその場で切除

当院では、大腸カメラ検査中に大腸ポリープが発見された際には、そのまま切除を行います。大腸ポリープは大腸がんの前がん病変のため、切除しておくことで将来的に大腸がんになるリスクを軽減することができます。
なお、大腸ポリープのサイズや数によっては、高度医療機関をご紹介させていただきます。

大腸ポリープ切除

炭酸ガスで検査後のお腹の張りを軽減

大腸カメラ検査では、大腸内に空気を送り込むことで大腸のひだを伸ばし、微細な病変を見つけ出します。しかし、空気を送り込むと圧迫感や膨満感などの苦痛が生じます。
当院では、空気の代わりに炭酸ガスを導入しています。炭酸ガスはそのまま体に吸収されるため空気の場合に生じる苦痛を軽減でき、より快適で安全な検査を行うことが可能となります。

トイレ付完全個室の院内下剤に対応

大腸カメラを行う際には、事前準備として下剤を服用する必要があります。しかし、初めて大腸カメラ検査を行う場合は下剤の服用に抵抗があったり、来院までの移動の際にお腹を壊すことなどへの不安を感じる患者様もいらっしゃることと思います。
当院では、そのような患者様に向けてトイレ付きの完全個室を多数用意し、検査前に院内にて下剤を服用することも可能です。個室にはWi-Fiも完備しているため、お仕事や映画も見るなどしながら、リラックスした時間をお過ごしいただけます。

院内で下剤を服用できる
トイレ付完全個室

条件次第で初診当日に胃カメラに対応

検査枠や患者様の食事等の状況などいくつか条件はありますが、当院では初診当日に胃カメラを受けていただけます。急な体調不良などで急な来院をご希望の場合は、お気軽にご相談ください。

ストレッチャーでリカバリールームまで移動

大腸カメラ検査で鎮静剤を用いた場合は、検査後に寝た状態のままストレッチャーでリカバリールームまで移動していただきます。リカバリールームで鎮静剤の効果が完全に切れるまでゆっくりとお休み頂けます。

胃カメラ・大腸カメラ同日検査に対応

当院では、胃カメラ検査と大腸カメラ検査を同日に受診することができます。忙しくて何度もご来院することが難しい場合や、何度も前日の食事制限を行いたくない場合は、ぜひご活用ください。

早朝の胃カメラ・大腸カメラにも対応

当院では、午前8時半から胃・大腸カメラ検査を行っております。お仕事等で日中お忙しい方にお勧めです。

早朝や土曜日
内視鏡検査

土曜日の胃カメラ・大腸カメラにも対応

当院では、土曜日の胃・大腸カメラ検査も行っております。お仕事等で平日お忙しい方にはぜひご活用ください。

早朝や土曜日
内視鏡検査

監修:横浜わたなべ内科・内視鏡クリニック 鶴見院 院長 石部 敦士

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